【化学】国立科学博物館で「化学者展」 「うま味」発見者の池田菊苗ら紹介

- 1 :名無しのひみつ 2011/10/11(火) 22:46:36.26 ID:???
- 国立科学博物館(台東区上野公園)で現在、企画展「化学者展」が開催されている。
これまで「日本の科学者技術者展シリーズ」として数学者や物理学者、女性科学者などの功績を紹介してきた
同館。シリーズ9回目となる今回は、日本の近代科学研究の礎を築いた桜井錠二、「うま味」の発見者として
知られる池田菊苗、ビタミンの発見者である鈴木梅太郎、漆研究の第一人者である真島利行の4人の科学者に
焦点を当て、文献や実験器具、解説ビデオなどの資料を展示する。
同館の若林さんは「2000年代に入り6人ものノーベル化学賞受賞者を輩出した日本の化学研究は世界トップ
クラス。今回の企画展では、その下地をつくった明治~昭和にかけての化学者たちを紹介する」と話す。その
研究内容だけでなく、それぞれの化学者の人生にまつわるエピソードも紹介する。「化学者のことをより人間的に
感じてもらうことで、化学を身近に感じられるように心掛けた」と展示の工夫について話す。
親子連れや理系大学生などでにぎわいをみせる同展。「普段はなかなか気付きにくいものの、これらの化学者の
研究がなければ、ビタミンやうま味などの発見もなく、今とは全く違った生活を送っていたかもしれない。この
展示を見ることで、先人たちの努力を感じ取ってほしい」と若林さん。
開館時間は9時~17時。月曜と10月11日は休館。常設展示入館料(一般・大学生600円ほか)のみで閲覧できる。
12月11日まで。
http://ueno.keizai.biz/headline/937/
- 2 :名無しのひみつ 2011/10/11(火) 22:48:49.21 ID:6vW9ZqGX
- UMAAJI
- 3 :名無しのひみつ 2011/10/11(火) 22:49:17.02 ID:pirCFdar
- うま味紳士
- 5 :名無しのひみつ 2011/10/11(火) 22:56:01.03 ID:gwCgEROm
- ちゃんとうまみについての話をするんだぞ!
- 6 :名無しのひみつ 2011/10/11(火) 22:57:08.63 ID:10SDTIZg
- オストワルトに師事していた菊苗さん
- 10 :名無しのひみつ 2011/10/11(火) 23:11:18.67 ID:EyZEjMpZ
- 旨みとかビタミンの人はお札の肖像画になっても不思議じゃないと思う。
- 14 :名無しのひみつ 2011/10/12(水) 01:19:42.27 ID:49rEeDZn
- 「うまみ」?
「うまあじ」? - 15 :名無しのひみつ 2011/10/12(水) 01:43:51.21 ID:ohUba8t7
- >>14
うまみ調味料とか聞いたことないの? - 16 :名無しのひみつ 2011/10/12(水) 04:08:57.81 ID:xXhNlsYu
- 単純に旨いの名詞とも思えるけど
- 17 :名無しのひみつ 2011/10/12(水) 07:02:32.78 ID:n+r4aomy
- >>16
うまいの名詞はうまさじゃない? - 19 :名無しのひみつ 2011/10/12(水) 09:32:53.38 ID:nzrh70A7
- ハッキリ言って、この時代の学者は特権階級みたいなものだな。
機会と機器と部下と教育さえ与えれば、誰でもヤル気あれば業績を残せた。運もあるが。
それは今も変わらない。
受験制度を止め、科学への個性で選別し機会を与えたら、発明・発見・ノーベル賞は100倍増すだろ - 20 :名無しのひみつ 2011/10/12(水) 09:49:22.84 ID:Fx5cmOUT
- >>19
てゆうか、この時代の学者なら、今の受験でもゆうゆう勝ち組になってたでしょ。 - 33 :名無しのひみつ 2011/10/12(水) 20:04:49.47 ID:n+LcZ5sb
- >>19
この時代の学者なら、今でも東大主席合格か、それに近いレベルだろ - 21 :名無しのひみつ 2011/10/12(水) 09:52:16.48 ID:s1IjKuie
- 池田菊苗は夏目漱石と親しくしてたことで有名だぬ
一昨日読んだ本にたまたま書いてあったる - 28 :名無しのひみつ 2011/10/12(水) 15:30:17.68 ID:p9xiwLRv
- うま味?ノーベルでもイグノーベルでもない偉大な人だ。
- 32 :名無しのひみつ 2011/10/12(水) 19:34:58.40 ID:kmRG6VsI
- うまみは、甘味、酸味、塩味、にが味に続く
5番目の受容体がある味覚
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%BE%E5%91%B3
>うま味は、特に日本料理・中華料理といった東アジアの料理や、
>ベトナム料理・タイ料理といった東南アジアの料理において
>きわめて重要な味である。
>中華料理では、うま味の事を「鮮味」(シエンウェイ、xi?nwei)と呼称している。
>日本の学者は「ダシがきいていない」という味覚は
>塩味や酸味が足りないのとは違う感覚であることを
>経験的に知っており、うま味の存在に早くから気づいていた。
>一方で、西洋文化圏においては、フランス料理における
>フォン・ブイヨン・コンソメのように
>出汁によってうま味を増す料理法も一部存在したものの、
>多くの料理においてはトマト(トマトはグルタミン酸
>を豊富に含む)、チーズのような酸味などが
>強い食材によってうま味を補給したり、
>何より肉料理においては肉の煮汁自体が
>うま味の供給源となったため、うま味を増すことに
>多くの意識は向けられなかった。
>そのため、日本の学者の主張するうま味の存在は、
>欧米の学者からはひとしく一笑に付され、
>うま味なるものは塩味・甘味などがほど
>よく調和した味覚に過ぎないと考えられた。 - 35 :名無しのひみつ 2011/10/12(水) 20:11:58.14 ID:1ctPCUZY
- うまい棒うま味
- 36 :名無しのひみつ 2011/10/12(水) 20:13:09.73 ID:7AAujhps
- 昆布(グルタミン酸)と鰹節(イノシン酸)による相乗効果を発見した奴は凄いな
無限にある食材の中からたった2つを選んだ
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| 化学 | 17:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑